散歩中に骨伝導イヤホンを使ってみた感想

使ってみた動機

今までは散歩中に音楽などを聞くときにカナル型 (AirPods Pro) を使っていたが、散歩用としてはいくつか問題があった。

主な問題点:

  • 長時間装着していると耳が疲れる
  • 風が強い日は風切り音で聞こえにくくなる
  • 外音が聞こえにくくなる(外音取り込みモードは苦手)

なのでイヤホンを少し外し気味に装着して半開放型っぽく使うなどして凌いでいたりした。

これらを解消するのに開放型のイヤホンが良いのではと思い、自宅で使用していた骨伝導イヤホン (SHOKZ OpenMove) を外に持ち出しお試しで使ってみることにした。

感想

  • 音質は AirPods Pro と比較するとかなりスカスカになる。
    • BGM 用と割り切れば許容範囲。
  • 装着による疲れが無くなり、良くも悪くも無限に付けていられるようになった。
    • 意識的に耳を休ませる時間を作る必要があると感じた。
    • 長時間 Bluetooth で音楽を再生しているとスマホのバッテリーが湯水のごとく減っていくので、何か対策が必要。
      • e.g.
        • バッテリ持ちの良いスマホを買い替える
        • Walkman など専用デバイスを持ち歩く
        • 充電グッズを持ち歩く
  • 店頭のレジなどでヘッドセットを装着したまま店員の声が聞き取れるのは素晴らしい。
  • マスクとの干渉が若干ある。

散歩や運動のときは便利だなと思いつつも、それ以外の普段使いではやっぱり AirPods Pro が良いなと感じた。

持ち物はなるべく増やしたくないので、今後どうするかはまだ考え中。